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杉谷おこし
おこしの話
おこしは、平安時代すでに「オコシゴメ」の名が見られるように歴史が古く、いわばお菓子の原点です。
和名抄に「蜜をもって米に和し煎ってつくる」とあり、素朴な味わいと伝統は時代と共に受け継がれています。
日本の菓子のあけぼのは海をこえ唐(現在の中国)からやって来ました。
当時は、いくつか伝えられた唐菓子も、今では日本人の口に合った、おこしだけが残っています。
杉谷おこしの歴史
創業文化八年(1811年)。米どころ諫早にのれんをあげて以来、諫早おこしの元祖として190年以上の歴史を持っています。
良質のお米を原料に、杉谷独自の製法でつくりあげたおこしの数々はいつまでも変わらぬ伝統の味として又、「身を興し、名を興し、家興し」と縁起のよいお菓子として、ご進物に、おみやげに、愛され親しまれています。
おこしの製造工程
1. 最高級の原料米を洗います。
2. 洗った米を蒸します。
3. 蒸し上がったら乾燥させ
”ホッシイ”をつくります。
4. ホッシイをいりあげ、水飴・砂糖などを加え、混ぜます。
5. 木型に流し込み、固まったら、
それぞれの大きさに切断します。
6. 以上の工程を経て、店頭に並びます。
- 創業当時頃はこのような製造工程であり、基本的に現在も変わりません。
(手作業から機械化) - 上図 3)の「乾飯(ホッシイ)」の状態で仕入れます。
従って工場の工程は「乾飯の煎り」から始まります。 - 白おこしは手作りのため、昔ながらの 4)と 5)の工程で製造しています。
献上
1996年、皇太子殿下・雅子様、長崎ご訪問の際は、お菓子として当社のおこし『ピーナッツ・黒砂糖』が献上されました。
